マルタ島の猫  ~旅行記⑥ ハジャーイム神殿とバレッタ~

 
e0027083_1643159.jpg


 写真は、ハジャーイム神殿の緩やかな丘陵から、海を望んだところです。

 2日目は、このとおりの晴天でした。
 地中海の日差しもさんさんと降り、眼下に広がる大地と海
 最高の景色♪
 こういうこともあろうかと、PLフィルターも用意していったのでレンズに装着。
 それが功を奏したかどうかはわからないのですが・・・

 バレッタからバスに乗ること30~40分くらいだったでしょうか。
 ほんとうは、この近くにあるという青の洞門を見に行くつもりで乗ったのですが
 案内がわからずにバス停1っこ手前で降りてしまい、
 ハジャー・イム神殿も訪ねることになりました。
 
  
e0027083_1715969.jpg


 
e0027083_1723846.jpg


 紀元前2800年~2400年前に建てられた神殿。
 1839年から発掘が始まり、全体像が明らかになったのが1910年。
 ハジャー・イムとは[聖なる石」、「崇拝の石」という意味。
 巨石を何の接着剤も器具も使わずに垂直と平行に積み上げてゆく。
 いまだにその工法は解明されていないとのこと。


 
e0027083_17181352.jpg


 
e0027083_17184995.jpg


 この黄色い花は何?

 雑草だと思うのですが、マルタの色にすっごく合います。

 
e0027083_17202836.jpg

 ↑神殿の入場料を支払う所から、みた海とは反対側の景色。
 こちらものどかで素敵でした。
 とくにここの料金所のおじさんは、フレンドリー♪
 東洋人がめずらしいのか、いや、遠くから来てくれたことがうれしかったのに違いない。

 ネコさんにも遭遇↓
 
e0027083_17262481.jpg


 
e0027083_1726521.jpg



 
e0027083_17271142.jpg


 神殿の近くにぽつんとあったレストランのテラスにいたネコさんたちです。
 レストランの店内では、たぶん地元の人だと思うのですが、
 ビンゴゲームに興じる人たちで席がいっぱい、
 昼食を取りたい私たちは、店の隅っこに席を作ってもらい座りました。
 昼食は、チキンナゲットとカプチーノとコーラを注文。
 マルタでは、食べ物を注文すると、必ずフライトポテトとサラダもセットで付いてきます。
 (観光客相手のこういう類のお店ではですが)
 他の方たちは、ビンゴで盛り上がっていましたね~。
 
e0027083_17313057.jpg

 
 昼食も取り、それでは青の洞門へということで、バス亭に向かった私たちですが、
 日差しの強い中、バスを待つこと数十分、ついにやってきたバスに乗り込みました。
 ところで、青の洞門へはいつ着くのぉ~と不安になりながら、乗っていると
 なんと次のバス亭が青の洞門でした。
 バスの車窓から、ちら~と見えましたもの。
 ハジャーイムで、けっこう歩いて疲れた私たちは、目的地だとわかりながら、
 やっと座れたバスの中で、「どうする?見る?」
 「今、ちらっと見えた。見たことにしよう~。」
 ということで、そのまま、バレッタに直行しました。
 なんという横着な旅人。

 
e0027083_2051103.jpg

 ↑ バレッタ市街の標準的な町並みです。
 バレッタの市街地は、きれいな碁盤の目のようになっています。
 緩やかな坂の向こうには、だいたいに海が見えます。
 市庁舎、教会などのほか、お土産やさん、カフェ、ファッショナブルお店などが
 立ち並んでおりますが、それはローマに比べたら、かなり田舎っぽいです。
 そののんびりとした田舎臭さがマルタのたまらない魅力なのかなと思いました。
 明らかに廃屋だなぁと思われる建物も目立ちましたが、
 都会の喧騒さから逃れたい人にはいいと思いますよぉ~。

 
e0027083_21138.jpg



 
e0027083_2113011.jpg



 
e0027083_2115789.jpg

 ↑ 聖ヨハネ大聖堂の内部です。
 外観は撮りませんでした。
 マルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会だそうです。
 このマルタでは、マルタ騎士団の歴史とはきっても切り離せないくらい深い関係だと思うのですが、
 私、世界史に疎いし、マルタ騎士団のことをうまく説明できません。
 ごめんなさい、この記事を読んでくださる中で興味のある方はセルフでお願いいたします。
 中世時代、ここ地中海のへそと呼ばれるマルタが海路の拠点となったことは事実。
 ここを制したマルタ騎士団の力はなんとなく想像できるのですが・・・
 ネコの多さは、この騎士団たちが穀物をネズミの被害から守るために大事にしてきた名残りだ
 というのは、新美敬子さんの写真集’MALTA 幸せな猫の島’に書いてありました。
 
 
e0027083_2116158.jpg

 市街地をあてもなく歩いていましたら、偶然にもこんな建物に。
 あとで調べましたら、首相官邸でした。↑
 
 こちらの近くには公園がありました。
 
e0027083_212057.jpg

 ↑ アッパー・バラッカ・ガーデンと言います。
 イタリアの見晴台とも呼ばれ、19世紀まではイタリア人騎士団の遊びと休息の場だったらしいです。
 
 見晴台からはこうです ↓
 
e0027083_21223161.jpg



 
e0027083_2123350.jpg



 
e0027083_21242036.jpg

 夕暮れ&曇りで、ぶれてますが
 公園内にもネコさんがいましたよ。

 このあとは、歩きつかれて、バスにてホテルに戻りました。
 夕食は、ホテル内のレストランにて。

 拝読、ありがとうございました~☆


マルタ島の猫 ~旅行記①~ 
マルタ島の猫 ~旅行記②~ 〈ローマ編〉   
マルタ島の猫 ~旅行記③~ サン・ジュリアン地区   
マルタ島の猫 ~旅行記④~ スピノーラの港   
マルタ島の猫 ~旅行記⑤~ バスのこと   
マルタ島の猫 ~旅行記⑥~ ハジャーイム神殿とバレッタ   
マルタ島の猫 ~旅行記⑦~ 青の洞門   
マルタ島の猫 ~旅行記⑧~ マルサシュレック港   
マルタ島の猫 ~旅行記⑨~ スリーマ   
Commented by complex_cat at 2009-03-14 12:39
マルタの猫というコピーが良いですね。
ここの遺跡のことは不勉強にも知りませんでした。時代の古さもですが,相当な古代のテクノロジーだったのですね。
Commented by white_001 at 2009-03-14 15:00
complex_catさん、こんにちは♪

>マルタの猫というコピーが良いですね。
あはは、そうですか~(*^^*)
毎回このコピーでもなぁ・・と思いながら、検索でどなたか、ネコ好きの方が
見てくださればと、思って直さずに使っています(笑)

私もこの遺跡のことは、マルタ観光をするまで知りませんでした。
紀元前~それもかなり前の、
想像がつかないくらい昔ですね~。

マルタ騎士団のこともわからなくて、恥ずかしい限りです^^;
Commented by tama at 2009-10-13 18:28 x
マルタの猫、2003年のNHK番組もそういう名前だったようですね。
NHKアーカイブズで公開されていないのが残念でなりません。
とにかくマルタの猫、マルタの猫、、、で検索を繰り返しています。
というわけで、何回も読ませていただいています。
Commented by white_001 at 2009-10-13 23:30
tamaさん、こんばんは♪

私は、NHKの番組は存じていないんですが、あるならば、見てみたいと思います♪
今、思うと、もう少し裏通りも歩いてみて、ネコ写真、撮ればよかったなぁと♪
コメント、ありがとうございます(*^^*)

Commented by tama at 2009-10-14 10:15 x
ご返事、すごくうれしいです。

NHKの件、ご参考までに。
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090303180030173/

カゼッピキで閉じこもりです、トホホ、トホホ、…
Commented by white_001 at 2009-10-14 20:01
tamaさん、私こそ、コメント大変うれしく思っています(*^^*)

ご紹介のページ拝見しました~。
以前にどなたかがブログにマルタのネコお兄さん?を
書いたのを読んだころがあり、NHKが取り上げたのもきっと
その方なのでしょうね♪
じつは、密かに(ブログに書いたのではちっとも密かではないのですが笑)江ノ島のネコさんを撮れたらいいなって思うのです^^

お風邪ですか、
どうぞ、お大事になさってくださいね(*^^*)
Commented by tama at 2009-10-15 19:52 x
ありがとうございます。
カゼ、10日間足踏みして、
やっとこさ通り過ぎたようです。

マルタを論じる前に江ノ島の猫に聞け!
次に田代島詣でしょうか。
先が長いなあ~とため息をついております。
by white_001 | 2009-03-13 17:33 | マルタ島・ローマ | Comments(7)

めったに更新しない写真ブログです♪ 被写体には愛情を~~なんちゃって☆コメント大歓迎!  空


by 空
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る