奥日光 ズミの花 2012①
2012年 06月 16日
奥日光 戦場ヶ原 ズミの花です。 2012年6月15日 撮影
今の時期、戦場ヶ原近辺では、このズミの花がさくさん見られます。
昨日になりますが、奥日光は、幸徳牧場、湯ノ湖、戦場ヶ原と巡ってきました。
この日を逃したら、また梅雨の長雨に入りそうですので、平日休みを利用し、奥日光行き決行。
同行者ゼロ。
予報では、晴れでしたが、いろは坂を登る手前あたりから、お天気が悪く、
あらら、小雨も降ってきます。
いろは坂をほぼ登りきると、うれしいことに雲はなく、お天気もよくなっていました。
明智平少し手前の見晴台から ↑
見下ろすとわかるけど、眼下のあの雲をくぐってきたんですかね。
この見晴らし台を過ぎると、すぐに明智平という展望場所があるのですが、
気がはやる私は、明智平はスルー。
まだ華厳の滝、竜頭の滝、湯滝の有名どころの滝も、一度も近づいていない。
違う機会には、滝や明智平にも立ち寄ろうと思う。
ケラレがまた出てる・・・
今、思い出したけど、レンズの口径にぴったり合ってない偏光フィルターを使ってるので(アダプターを一つ入れている)
その状態で、保護フィルターの上から装着するので、こうやってケラレができるのか・・
保護フィルターをはずして、撮ればよかったのかも。
前にも書いていたような気がするけど、直してない・・進歩無し(反省)
なーんか、忘れちゃうんだよね(汗)
昨日は、我が家を7時15分出発。
主人と娘を送り出してからというと、主婦は、この時間になってしまうんだわぁ~。
途中、休憩は無しで、赤沼到着は、9時半。
帰りの時間の目安もチェック。
3時にここを出れば、夕飯の支度には間にあるだろうな。
よし、それまで、遊ぶぞっ!(笑)
クリンソウ、この時間では無理だろうなって、思いつつ、希望は捨てきれず・・・
赤沼車庫の駐車場、うまくは入れればラッキーと思って、幸徳牧場への道すがら、寄ってみましたが、
「満杯です、他へどうぞ」ということでした。
やっぱしね~^^
こんな山なのに、クリンソウ鑑賞のお客さんで、赤沼は人、人、人でごった返しているぅっ!
さて、それでは、さっそく幸徳牧場に行ってみよーっ。
牧場近辺のミズナラの林です。
カズさんのお写真のようにはいきませんが・・・
この時間には、誰もいません。
ミズナラのアップ写真。
こんな葉っぱです↓
現地の看板地図をみると、牧場の外側を取り巻く、ぐるっと歩くと、
幸徳沼という場所に行けるコースがありました。
よし、そこ、そこ、光徳沼に行ってみよーっ。
あらら、道なりに行きますと、牧場の向こう側にあるはずの道が・・ないじゃん。
少し戻って道を探す。
あった、あった。
たぶん牛さんたちの歩く道を突っ切ってゆく細い道。
ここだろうな~。ま、間違ったら、引き返せばいいか。
しかし、人がいない~。
私、一人なんです。
みんな、クリンソウや戦場ヶ原にばかり行っていて、ここにまで足を延ばさないのだろうな~。
聞こえるのは、
クマ鈴は、もちろん、付けていますよ。
だって、クマさんには、会いたくないもんね~。
でも、まさか、ここまでクマさんは、来ないでしょう~と思っていますが、
とくに私は、木の根っこにも用心、用心。
蹴つまづいたら、たいへんですからね。
写真では、わかりづらいですけど、かなり大きな大木です。↓
遠くに見えていた牛さんたちが近くなってきた。
無心に草を食べています。(一応、ズームの望遠側で)
白骨化、風化した木々が、独特の雰囲気を醸し出しています。
う~ん、これは絵になるかどうかはわからないだろうけど、撮っておこう。
霧が出ていたら、もっといいのだろうな~。
でも、霧のとき、ここに来る勇気は私にはないな~。
左前方に見える山は、男体山。
近くに小川も流れています。
そうね、沼に近いはずだから、とうぜんでしょうね~。
歩きを進めますと、じきに沼に到着。↓
ちょっと想像していた沼とは違っていました。
水生植物が、生えていて、湖面が見えません。
ですが、辺りには、ズミの木がたくさんありました。
こちらのズミは、まだ蕾が多いですね。
咲いたら、みごとでしょうね♪
カラマツ林もありました(追記)
次回に続く・・・
by white_001
| 2012-06-16 11:42
| 日光・奥日光方面