飯能 竹寺・・・秋
2008年 12月 02日
こちらは、竹寺の秋の様子です。
訪れたのは、11月の20日、もうだいぶ前になります。
なかなか記事が書けなくて、今頃になってのアップです^^;
こちらの竹寺には、春の季節に精進料理を頂きに出かけていますので
今回が、2回目の訪問です。
前回に行った友人と秋にも行ってみようという約束の実現♪
紅葉情報を収集しながら、お互いの仕事の休みと相談しながらのお出かけでした。
竹寺に続く紅葉のトンネルです。
こんな道に入ってゆくのはわくわくしますね。
といっても、車で行くので、途中止めての小休止ですが。
できれば、のんびりと歩いて出かけたい竹寺までの道中です。
竹寺は、案外、山深いところにあります。
標高は、それほど高いところにはないと思うのですが、
飯能市内から、車で40分
くねくねと渓流沿い細い山道を登っていきます。
渓流沿いの春に見ごとだった青モミジ、秋にはどんな色になってるのだろうかと
期待していったのですが、まだ色付いてはおらず、
ちょっとがっかり・・・
もしかしたら、赤く付かないタイプのモミジだったのかもしれないですね。
竹寺の入り口では山茶花がお出迎え♪
ちょんみりですが、冬桜も♪
槙の大木
雷が落ちてもいいように電気の線が這わせてありました。
食事をする方は、こちらの離れで、精進料理をいただきますが、
この離れの中をつんざくように、大きな銀杏が根っこを張って天をめざして
踏ん張っております。
最初、この大銀杏を見たとき、あれれ、根元はどこ?・・と
とっても不思議でしたので、中に入って探してみたんです。
中は迷路のようになっている間取りですので、根元を見るのは難しいです。
今回は、精進料理はいただきませんでしたので、根元はいまだ確認できていません。
本殿に向かう木立のトンネル
一年中ある茅の輪
竹寺( 八王寺 ) は、東日本ではめずらしい神仏習合のお寺です。
この建造物だけを見れは、確かに神社の趣ですよね。
たしか2002年の失火により、本殿消失のために新しく立て替えられた本殿です。
そのときの火災で、火傷の跡も痛々しい大杉。
今では、快癒したのでしょうね、元気にがんばっています。
このあと、鳥居観音まで、足を延ばしますが
今日の記事は、ここまでとします。
他記事も、詰まっておりまして、数日にはアップ予定。
おお、いそがし、いそがし♪
では、また。.:*・゜*
by white_001
| 2008-12-02 23:52
| 秩父・埼玉西部・ときがわ町方面